【心を楽に】就労移行支援を休む理由はこんなものが多いので安心:対策しよう

<strong>ひきこもり中</strong>
ひきこもり中

はぁ、今日も就労移行いけなかった。

<strong>ASD男性</strong>
ASD男性

みんなどんな理由で休んじゃうのか理由が知りたい。

こんな悩みを解決します。

就労移行支援事業所に通ってみたはいいものの、ついつい休みがちになって、休みの連絡すらいれたくない時ってありますよね?

でも安心してください。

就労移行を休むのは「あなた」だけではありません。

逆に休まないで皆勤賞を取る人のほうが珍しい場合もあります。

この記事では就労移行支援を休んでしまう理由について解説をしました。

休んでしまう理由をしることでホッとすることができます。

付け加えて、解決策やその他の情報もつけましたので参考にされて下さい。

<strong>小林玄人</strong>
小林玄人

小林玄人(ハルト:@haruto_shelf

執筆者の経歴

  • 作業療法士10年以上
  • 勤務歴(病院・介護施設・児童支援・就労支援)
  • 元就労移行支援支事業所の所長(障害のある方のリクルート)


私の信頼性はプロフィールからどうぞ。

もともと就労移行支援事業所で所長をしておりました。

利用者さんが休んでしまいたくなる気持ち、よくわかりますので、利用者さんの立場に立ってまとめてみました。

実際に相談もうけておりましたので、仕事で関わっていたことをもとに記事にしましたので最後まで読むと納得できるかと思います。

読んで終わりではなく、あなたが取るべき行動も示しましたので最後までご覧頂けると幸いです。

では、行きましょう。

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就労移行支援を休む理由はこんなものが多いので安心:対策しよう

こんな流れで解説をしていきますが、休む理由で多いのは5つです。

  • 就労移行支援を休みがちになってしまう理由
  • 就労移行移行支援がしんどい場合はどうすればいいか?
  • 就労移行支援に向いていない人はこんな人
  • 就労移行思念はこんなからくりです
  • 就労移行支援でいじめはあるのか?
  • まとめ


就労移行支援を休みがちになってしまう理由

多いのはこの5つです。

①体調、体力

通所していて体が疲れてしまうパターンです。普段、家で過ごしがちな方がいきなり決められた時間に、決められた場所で作業をすることはハードルが高いものですし、疲れるものです。体がついていかないと、朝起きられなくなったら、最悪なケースだと病気が再発したりするケースもありますので、通所中も体調不良には十分に留意して、体力の限界値を知ることはとても大切なことだといえます。

②精神的なストレス

気持ちが乗り気じゃないのに、決められた日に決められたことをするのが苦痛に感じることもあると思います。プログラムを受けたくもないのに「受けないと就職できない」と脅したりする事業所もあると思います。そういった精神的なストレスが積み重なると、コップの水があふれる原理で疲労が一気にきてしまい休みがちとなってしまいます。

そうならないためにも、日常的な通所から精神的なストレス管理を職員が把握することは大切なんです。

③事業所スタッフや利用者との人間関係

ある程度の通所日数が経過していくと自然と人間関係が形成されていきます。とくにスタッフとは合う、合わないが出てきます。利用者さんとも合う、合わないがでてきます。合わない人ばかりと付き合っていくとストレスに変わっていきます。実際の職場になるとそうはいきませんが、施設サービスなので担当の職員を変えることは融通がきくことですので、職員が合わない場合は担当を変えてもらうことを提案しましょう。特に女性の場合は男性より女性職員のほうが良い場合もありますので、そこは遠慮なく伝えたほうが無難と言えます。

④通所の意味が分からない

何のために通所しているのか意味がわからなくなると休みがちになりやすいです。そういう場合は振り返りが必要ですし、もしかしたら就職を急ぎすぎている可能性が高い可能性があります。就労移行支援は自分を理解し、適職を探すために学習をするところであるのが基本的です。面接や書類選考で何度も落選する場合は何かが足りないと自覚しなければなりません。そこを埋めるために学習をしていく場所であることを再認識していきましょう。

⑤気持ちが落ちてしまう

通所していて成果がでなかったり、本当に就職できるのかわからなくなるとモチベーションが自然と低下していきます。とくに訓練結果は目で見てわかりやすいですし、職員からなんの説明もないと余計に不安がこみ上げてきます。不安な状態が続くと、疑心暗鬼となり通所しても意味がないと思いがちとなり気持ちも落ちてきてしまいます。

休みがちにもなりますので、気持ちやモチベーションをどうやって維持していくのか方法を見出すことを学習するのも就労移行支援では大切だと言えるのです。

就労移行移行支援がしんどい場合はどうすればいいか?

結論:自分で抱えないこと

仕事してからも基本になる相談

「しんどい」と感じたら基本的には事業所の職員と面談するのが正しい方法です。自分勝手に休んでしまうことは小学生や中学生が行うことです。

担当の職員に相談しにくい場合は、サービス管理責任者や施設長に相談するのが良いと思います。

クレームでも何でも受け付けてくれますので、思っていることを全部吐き出してみましょう。

そして、自分の気分がどのように変化したか客観的にみつめてみましょう。

少しでも気が楽になっていれば定期的な面談が重要な役割を果たしているということがわかります。

就労移行支援に向いていない人はこんな人

結論はこの7選。

  • ①就職先を紹介してもらえると考えている
  • ②転職して年収アップ目的
  • ③自分のことが第三者から見ても正確に捉えることができている
  • ④急いで就職したい人
  • ⑤就労に向けた学習意欲がない人
  • ⑥通所するための最低限の費用がない人
  • ⑦人と関わったりルールに添えない人


続きはこちらの記事、動画からどうぞ



就労移行支援はこんなからくりです

結論:通所してもらって儲かっている

詳細はこちらの記事からどうぞ


就労移行支援でいじめはあるのか?

結論:「いじめ」はある

詳細はこちらの記事からどうぞ


【まとめ】就労移行支援を休む理由はこんなものが多いので安心:対策しよう

  • 就労移行支援を休みがちになってしまう理由は5つある
  • 就労移行移行支援がしんどい場合は自分で抱えないこと
  • 就労移行支援に向いていない人は7つの特徴がある
  • 就労移行支援は通所を促して儲かっているからくりがある
  • 就労移行支援にいじめはある


今回の記事内容はいかがだったでしょうか。

就労移行支援事業所を休む利用者さんは意外に多いです。1週間、2週間と休みが続けば続くほど通所しにくくなり、最終的には退所されてしまうケースも多いです。

サービス利用開始まで時間も浪費するため、時間の取り返しがつかず、時間は戻ってきません。

こういった自体を防ぐためにも事業所選びや本当に自分にあっているのか慎重に見極め必要性があります。

<strong>ひきこもり中</strong>
ひきこもり中

harutoさん、見極めるって素人なんだからそんなのできないよ。

<strong>ASD男性</strong>
ASD男性

harutoさん、言っていること難しいよ。

<strong>小林玄人</strong>
小林玄人

すみません、ちょっと難しい事をいったかもしれませんが大切なことなんですよ。

みなさんがわかりやすいように選択肢を2つ用意したので、どちらか選んで下さい。

わかりやすいと思います。

<strong>ひきこもり中</strong>
ひきこもり中

それだったら親切です。


選択肢①福祉サービスについて理解を深める

すぐに休んでしまう場合は福祉サービスの理解も含めて、もう一度どんなサービスなのか知っておきましょう

こちらの記事を読むと必ずわかるようになっているのでおすすめです。


選択肢①事業所を選び直す

あっていない事業所を選択してしまうとストレスの温床と化してしまいます。

6ヶ月近く立っても改善が見られない場合は事業所変更も視野に入れましょう。

こちらの記事で正しい事業所選びについて解説をしましたので参考にされて下さい。

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