自己理解ができず、なぜかないものねだりばかりする
もっと自分を見つめる力があればいいのに、どうすればいいのか分からない
いつもダメな自分だと感じて凹む。
どうすれば。。。
こんな疑問にお答えします。
まず、ここから先は下記の方に解説をしていきますので、合わない方は閲覧をおすすめしません。
また、自己理解について学ぶ姿勢がない方も時間の無駄になりますのでお控え下さい。
書籍、情報商材などにお金を出すことで「自己理解」が深まると思う方もいますが、それはないものねだりを解消するために行っているだけです。
自己理解ができず、どうすればいいのか分からないという悩みを解決していきます。
あなたの行動がないものねだりである理由がわかりますので、この記事を読んで自己理解ができない理由について深めていきましょう。
執筆者の経歴
- 作業療法士10年以上
- 勤務歴(病院・介護施設・児童支援・就労支援)
- 現在は就労支援に従事(障害のある方のリクルート)
この記事の信頼性については、こちらから私のプロフィールをどうぞ。
就労支援を仕事にしていて、自己理解についてサービス提供をしています。
私自身も立ち位置や支援方法について常に思考しており、自己分析を行う日々です。
自己理解が深まらず、悩む利用者様もいます。
ないものねだりをして有益でないものに課金をしたり、極端に思考が片寄ったり、悪い方向に向かう方もいます。
ないものねだりする自分について深めると、別の方向性が見いだせます。
自己理解ができず、ないものねだりをしてしまうのはなぜ?
解説していきます。
自己理解ができず、心の焦りで変化に気づけない、向き合えない
心の焦りで自分の変化に気づけない、向き合えないのは、難しい理由ばかりに置き換えてしまう方が多いように思えます。
原因は2つあります。
原因①:努力の方向性が修正できない
(図解を公開予定)
難しく考えすぎています。
目の前のことを直視して得られる情報を複雑にインプットしていませんか?
別の情報を付随させていませんか?
私がみている利用者様の多くは、アウトプットする際にねじまがっている特徴もあります。
なので、向かうべき方向も間違っているため、どうすればよいのか分からず迷宮入りしてしまいます。
シンプルな理由が分からず、余計に難しく考えるループにはまります。
原因②:素直に受けとれない
(図解を公開予定)
インプットの段階で真っ直ぐ受け取れないのが原因ですが、そこに感情が強く働いてしまうのも原因になります。
プライドが高いと受け取るべき情報がしっかり入りません。
不必要だと思えばシャットダウンしていませんか?
原因③:難しい理由を突き詰めてしまうから
素直に受け入れると解決できるないようも、自己処理に限定してしまうことで、より複雑化してしまい、理由探しの長い旅を作り出してしまい勝ちです。
自己理解ができず、目に見えるものばかりにフォーカてしまうから
視野が狭くなり、自己理解がなぜ必要なのか本質を見失います。
原因は2つです。
原因①:未来が想像できない
思考特性のため理解に苦しむ方もいると思いますが、答えを掲示すると未来の想像力です。
予測ができないこと。とても嫌がる傾向の方は多いです。
(図解を公開予定)
先の未来に「必ず」「絶対」という保証はありませんが、情報を集めて統合させながら、そこにたどり着きそうなイメージをしていくのごく普通です。
先に行くために自己理解が深められないと未来がみえません。
原因②:すぐ数字を求める
自己理解ができたというステータスを、ゲームのようにレベルアップしたという数字で実感できないことも原因です。
すべて数字で可視化していくことが、一般性を持たせていくために必要なことですが、ひとの感情を数字で表すことは不可能に近いです。
実現できれば人造人間を作り上げることができます。
しかし、ドラゴンボールZに登場するキャラクターみたいなものは、事実上作れません。
自己理解ができない人は、すぐ達成できるものと甘くみている
本を読んだり情報収集をして、すぐできると過信していませんか?
できれば苦労はありません。
自己理解の本質がわからない
自己理解の本質を少しでも掴めなければ、先に進むことはありません。
分かった気でいると、失敗が繰り返されます。
など、自己理解の本質を欠いてしまうことで再び負のループにはまっていきめす。
自己理解ができない人はこんな特徴、だから「ないもの」ねだりをする
自己理解ができない人の特徴を3つに激選しました。
特徴①:自己理解をするための自己分析が不足
深い部分まで自分を探ることができない方は、同じ失敗を繰り返す方が多いです。
自己理解するためには自己分析が欠かせません。
分析ができないがため、物に頼ろうとする傾向があります。
お金を出して得られるものであれば、なんでも手に入ります。
しかし、能力は手に入りません。
特徴②:自己理解を遮るプライドがある
新しい価値観を遮ってしまうあなたのプライドに意味はありません。
学びをより狭めている原因でもあります。
自己理解ができている方、そうでない方の差は以下です。
自分にないものは素直に受けとる思考が大切です。
科学的に見えないものは認めない
自分のなかで頑なに根拠が確定しないものは、一切受け入れない方は得られるものが少ないです。
自分のさじ加減で入ってくる情報を制御していのですから、あなたの意思が外側に向かない限りは狭い世界でしか通用しない価値観というわけです。
心理学だけで自己理解を深めることはできない
理由:知識の汎化(普遍化、一般化)ができないからです。
使えなければ紙くず同然だから
分かりやすく解説します。
(図で解説予定)
一例ですが、上の図のアイテムの使い方はわかりますか?
(図で解説予定)
図の通りです。
説明不要だったかもしれませんが、これを心理学に置き換えてみます。
(図で説明予定)
どうやって使いますか?
○○の使い方がわかったように、心理学も使い方が分からなければ役にたちません。
○○が使えなければそのまま○○○を▲▲▲しかありませんよね?
そのまま〇〇○を▲▲▲する場合、アイテムに意味はありますか?
ないですよね。
心理学も一緒です。
使えなければ、役に立たない。
知識として勉強してもそのうち忘れます。
自己理解ができない人に贈る「自己理解」の必要性
(後日、詳細を追記します)
自己理解ができない人に伝えたい補助ツール
自己分析で使えるツールについては、マインドマップとバレッドジャーナルを支援で使っています。
記事「自己理解を深める方法はこれだけ」の文中で解説していますので、詳しく知りたい方はご参考にどうぞ。
【まとめ】自己理解ができず、ないものねだりをしてしまうのはなぜ?
(詳細は後日まとめます)
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