【手順】ミラトレを見学する手続き「3ステップ」を解説【分かる】

<strong>大学中退</strong>
大学中退

ミラトレっていう就労支援事業所はどうなんだろう?

<strong>困る男女</strong>
困る男女

具体的に見学するにはどうすればいいんだろう?

<strong>悩む親</strong>
悩む親

簡単な手順だといいんだけどなぁ

こんな疑問を解決していきます。

この記事を読まれる方は、具体的な事業所を調べていたり、事業所見学の気持ちが少しある頃かと思います。

ミラトレの見学から利用開始まで具体的な内容を記していきますので、参考になるかと思います

ミラトレの「就職先」についても綴りましたので、合わせてご覧頂ければと思います。

<strong>小林玄人</strong>
小林玄人

小林玄人(ハルト

執筆者の経歴

  • 作業療法士10年以上
  • 勤務歴(病院・介護施設・児童支援・就労支援)
  • 現在は就労支援に従事(障害のある方のリクルート)


私は就労移行支援に携わっている現役職員で、利用開始までの案内を日常的に行っています。

競合他社の利用方法について解説をしますが、就労移行支援の利用手順はどこも共通しています。

現実的でかつ具体性がありますので安心して頂けます。

それでは、参考にどうぞ。

ミラトレを利用する手続き「3ステップ」を解説【分かる】

以下の流れで解説をしていきます。

  • ミラトレの就職先はどこ?
  • 就労移行支援ミラトレの利用手続き3ステップ
  • 就労移行支援事業所の共通の流れ

ミラトレの就職先はどこ?

ミラトレの就職先はどこ?

結論:職種は6系統、様々な業種へ就職している

事務職を中心としながら接客も可能

事務職を中心としながら接客も可能
画像引用:データで見るミラトレ


データから読みきれない部分もありますが、ブログ等を参考にしていくと、基本はPCトレーニングをしながら各種講座を受講していくスタンスのようです。

<strong>小林玄人</strong>
小林玄人

PCを使った入力系の就職先は、「事務・技術職」が基本です

接客分野の就職先があるのは凄いことです。

理由は多くの利用者様はコミュニケーション面に課題が多く、接客分野に進もうとしない方が少ないのが実際だからです。

現場の業務内容にもよりますが、法人で運営している「dodaチャレンジ」もあるので職の選択は幅広く可能ですね。



就労移行支援ミラトレの利用手続き3ステップ

就労移行支援ミラトレの利用手続き3ステップ

以下の3ステップのみですので手続きのハードルは低いと言えます。

ステップ①:事業所見学を行う


下記の申し込みページから、図に沿って見学の申し込みをします。


ステップ①:事業所見学を行う
画像引用:【ミラトレ】
ステップ①:事業所見学を行う
画像引用:【ミラトレ】



必須項目を入力していき、申し込みは完了です。

ステップ①:事業所見学を行う
画像引用:ミラトレ申し込み


ステップ②:体験利用を行う

必ずプログラム体験をしていきます。

<strong>小林玄人</strong>
小林玄人

個人的な感想ですが、ミラトレのHPをみても具体的な訓練が見えにくいです。

ブログをみてもイラストばかりですので、実際はどうなのか確認が欠かせません。


ステップ③:施設長に申し出る

利用の意思が固まったら職員さん、施設長に申し出ていきます。

就労移行支援事業所の共通の流れ

「ステップ③」以降も知らないと不安な方向けに解説をします。

サービス等利用計画書もしくはセルフプランが必要

福祉サービスを利用するための必要書類を準備していきます。

多くは利用を希望する事業所側が行う内容ですので「あなた」が特別行うことは何もありません。

サービス等利用計画書は行政に提出する書類で、相談支援専門員が作成することになっています。

また自治体によってはセルフプランといってご自分で計画を立てるができるところもあります。

いづれも事業所に相談すれば問題ありません。

サービス担当者会議

「あなた」「利用したい事業所」「関係者」で情報共有をしてサービス利用開始となります。

この会議は、お住まいの自治体によってはカットされることも多くあります。

特別準備しておくことはありませんので、ご安心下さい。

【まとめ】ミラトレを利用する手続き「3ステップ」を解説【分かる】 

【まとめ】ミラトレを利用する手続き「3ステップ」を解説【分かる】

最後に「3ステップ」を再確認します。

ステップ①:事業所見学を行う 


ステップ②:体験利用してプログラムを確かめる

ステップ③:利用する場合は事業所に申し出る


これだけです。

他の就労移行支援事業所との違いは、転職エージェントを自社で運営しているという点です。

就職するために「支援力」は勿論ですが、マッチングさせるための就職案件がなければ叶いません。

就職系サービスは支援力だけでは目標達成ができないということです。

運営法人によって違いが沢山ありますので、しっかり確認していくことが大切です。

ミラトレはこんな人におすすめ

  • 自分でバリバリ行動するより、しっかり寄り添った支援がうけたい
  • 自分で案件を探すより、あったものを掲示して欲しい
  • 支援も受けたいけど、就職案件も充実していて欲しい


「あなた」はどうですか?

はじめに行動することは避けられませんが、事業所では背中を推してくれる職員がついています。

ミラトレの口コミを参考にしても、職員の存在感が大きい印象が受け取れます。

何度もお伝えしますが、知識を詰め込むだけでは現状は何も変わりません。

<strong>小林玄人</strong>
小林玄人

「就職」の実現を本気で目指している方は圧倒的に行動されています。私も現場で見学案内をしますが、一人で予約をして来所されています。行動することは「エネルギー」を使うかもしれませんが、それが人生を変える第一歩なんです。


この記事を読んでいただいた「あなた」を応援しています。

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