LITALICOワークスが気になるんだけど、どうすればいいんだろう
「ちょっと見学してみようか」って気持ちもあるけど、なんかなぁ
知らないことするのも気が引けるな
こんな疑問を解決していきます。
この記事を読む方は、就労移行支援や具体的な事業所についてある程度の理解が出ているかと思います。
知らないことを行おうとすると下記のような気持ちが沸いてくるものです。
この記事ではそんな不安を払拭しようと思います。
LITALICOワークスを利用するために必要な手順やその先についても書き記したので、安心して手順を確認していくことができます。
利用料金で確認すべきこともあげましたので、参考にして頂けます。
小林玄人(ハルト)
執筆者の経歴
- 作業療法士10年以上
- 勤務歴(病院・介護施設・児童支援・就労支援)
- 現在は就労支援に従事(障害のある方のリクルート)
私は就労移行支援に携わっている現役職員で、利用開始までの案内を日常的に行っています。
この記事で解説するのは競合他社になりますが、利用手順については一定の共通点がありますのでご安心頂ければと思います。
それでは、解説をしていきます。
LITALICOワークスを利用する手続き「3ステップ」を解説
解説の流れは以下です。
LITALICOワークスの利用料金について
結論:実際は確認が必要であるが、多くは無料で利用可能
多くが無料で利用されている
リタリコワークスのQ&Aにも記載がある通りで、多くが「無料」で利用されています。
利用料が発生するケースもありますが、確認手順が自治体によってありますので、見学時に職員さんへ相談することをおすすめします。(なので、ネット検索しても明言はありません)
私の事業所の利用者様も基本は「無料」利用です。
一部で利用料が発生しているケースもありますが稀ではあります。
細かいことは実際に確認が必要
利用料については多くが「無料」ですが、施設サービスの一部は有料としているところもありますので、実際の見学を通して確認を行う必要があります。
私の事業所は基本的にすべて無料利用ですが、一部ではプリンターを過剰利用した場合に別料金が発生したり、教材を実費で購入しなければならないケースがあります。
なので、実際に確認が必要です。
就労移行支援LITALICOワークスの利用手続き「3ステップ」
この「3ステップ」に沿っていけば間違いなく手続きが踏めますので、参考にされて下さい。
ステップ①:事業所見学を行う
下記の申し込みページから、図に沿って見学の申し込みを行います。
「必須項目」を入力して申し込み完了です。
新型コロナウイルスが流行してからオンライン対応も主流となりつつあります。
もし事業所に行きにくい場合はオンラインでの見学も可能ですので、やりとりする時に伝えてみましょう。
ステップ②:体験利用を行う
見学後に「プログラム」の体験を行いましょう。
集団で行う場合は曜日や時間帯を確認したり、自分が受けたい・体験したいと思うことを選びましょう。
何をどうすればいいか分からない場合は職員さんに組んで貰いましょう。
見学をすることで、対応してくれた職員さんは「あなた」の困り事について、ある程度は把握ができているからです。
ステップ③:事業所に申し出る
利用希望を事業所側に意思表明すればOKです。
利用開始までの流れを丁寧に説明していただけますので安心して下さい。
不安な方は後述する内容を確認下さい。
就労移行支援事業所の共通の流れ
「ステップ③」以降も知らないと不安な方向けの解説です。
サービス等利用計画書の立案
正式利用までの間に福祉サービスを利用するための必要書類を準備していきます。
多くは利用を希望する事業所側が行う内容ですので「あなた」が特別行うことは何もありません。
「セルフ・プラン」という形態になる場合は、職員に方法を教えて貰いましょう。
もし準備をしておくとすれば「働きたい」という気持ちをしっかり持つことです。
サービス担当者会議
「あなた」「利用したい事業所」「関係者」で情報共有をしてサービス利用開始となります。
この会議は、お住まいの自治体によってはカットされることも多くあります。
特別な準備をしておくことはありませんので、ご安心下さい。
【まとめ】LITALICOワークスを利用する手続き「3ステップ」を解説
最後に3ステップをもう一度確認をしたいと思います。
ステップ①:事業所見学を行う
ステップ②:体験利用してプログラムを確かめる
ステップ③:利用する場合は事業所に申し出る
これだけです。
他の記事でも言っていることですが、見学前に事業所の悪い口コミを見たり低評価であることを知ってしまうと、それだけで判断してしまいがちですが、その情報に確実性はありません。
事業所が合う、合わないは、実際に「あなた」が現場をみて確認する意外は正確性がありません。
なぜなら、
サービスの捉え方は人によって違うから
「あなた」にとって正解であれば、それが正しい選択といえます。
沢山情報収集をしても、実際についてはその場にいかなければ分かりません。
ずっと情報収集ばかりしても時間が勿体ないです。
時間があるようであれば、いくつも事業所をまわって実際についてノートにまとめていく方が意味も濃いです。
私の感覚ですが行動している利用者様ほど良い方向に人生が動いています。
自分の人生は自分で作り上げるものです。
この記事を読んでいる時点で行動しているわけですから、やりきってみましょう。
得られるものがあるはずです。
「あなた」はどう思いますか?
私はあなたの背中をそっと押して応援します。
- 6,000名以上の方の就職実績あり
- 全国90か所以上の事業所
- 福祉業界「最大手」
- 常に業界を牽引し続ける
- はじめての方でも安心
コメント